英語でヨガを学んでみる
好きなことや趣味を英語で学んでみよう
今回は海外でヨガをしてみませんかという記事です。観光だけでなく、趣味を海外で挑戦してみるのは英語の勉強にもなり、また新たな発見があるからです。
私はメンタルの不調をきっかけにヨガを始め、趣味で約7年やっています。また、海外旅行に行った際にも暇があればヨガスタジオを探して行ったりしています。
日本では予約必要なスタジオが多いですが、海外だとドロップインで参加できるところもあるので気軽に行けます。また、日本人以外の先生から受けると別の視点や新たな発見もあるので面白いですよ。
英語がある程度理解できる方は、機会があれば参加してみてはいかがでしょうか。
1.ヨガスタジオの探し方
私が海外の旅行先で探す一例を紹介します。
・現地の地図
・フリーペーパー(現地人向けの情報はフリーペーパーが良い情報得られます)
・Lonely Planet(英語で細かいので読みにくいですが、観光地やレストランだけでなく、現地のジムやヨガスタジオなどの情報も掲載)
・lululemon(ヨガウェアなどを売っているショップ。時々店内で無料のヨガレッスンを開催しています。最近東京へも進出)
ヨガの人口はやはり欧米系が多いようで、東南アジアであっても欧米の先生がほとんどです。料金体系も、ドロップインの1クラス料金は1000~2000円が相場な気がします。日本と変わりませんね。
2.短期のリトリートを探す
長期で休みが取りにくい人には、短期リトリートがオススメ。
Bookretreatという英語サイトを使って調べてみました(リンク下にあり)。場所(国、エリア)、価格帯、日数など条件を付けて検索できます。
私は東南アジアが好きなので、宿泊込みで5万円以下、3~4日のコースを探すと結構出てきました。ヨガだけでなく、瞑想、アーユルヴェーダのクラスが付いているセンターもあるので自分に合った場所、リトリートセンターを探してみると良いです。
日本のリゾート地でヨガリトリートでもいいのですが、有名なインストラクターの方とかだと結構な値段がします。だったら日本よりも安く海外旅行も兼ねていこうと決めました。
先月タイのヤオノイ島という小さな島で3泊4日のリトリートへ行きました。
気になる人は探して見てください。
bookretreats.com
3.英語が不安なんだけど大丈夫?
私も初めての時は、ヨガで使う単語が分かりませんでした。ましてや体の部位などの単語なんて知るわけもないので???ってなりました。(今でもそうです…)
「吸って(inhale)」「吐いて(exhale)」さえ分からなかったのですから。
私なりの学ぶポイントを以下に書きました。
3-1.どんなフレーズ、単語を使っているか聞き取る
例えば、「腕を空に向かってあげて(Raise your hands up to the sky)」とか「深く息を吸って(Take a deep breath in/out)」のような、見たり聞いたりすればすぐ分かるものから拾っていくようにしています。
先生や他の生徒の動きをみてできるので全くついていけないことはないです。また、私の場合基本的な流れなどは少しは分かります。なので自分の呼吸・動き以外にも先生の英語についても自然に聞くことができるのだと思います。
これは以前の記事でも書いた、相手の使う単語やフレーズを真似するのと似ています。
3-2.レッスン中に何回も出てきた単語について調べる
ヨガのインストラクションは呼吸・動き・体の部位のことが多く話されます。1レッスン中に何回も同じ単語が出てくるので、そこで気になった単語を後から調べます。
例えば、tailbone(尾骨)とかspine(背骨)というのは色んなポーズで意識する箇所で、何回もこの単語が出てきます。そうすると意識して覚えているわけではないんですが、嫌でも頭に残ります。そういった何度も出てきて自分が知らない単語について調べるようにしています。
4.向いていない人
・ヨガ初心者、リスニング力が弱い人
特にヨガの場合、ヨガを通じて自分の心や体と向き合うことが大事ですから、英語ばかりに気を取られて集中できないのでは意味がありません。また初心者の方も、ついていくのに必死かつ英語も必死ではダメなので。
・知らない単語が出てくると気に入って集中できない人
私は知らない単語が出てきても気にしない派(何度も出てきて気になったら調べる)なので、ジェスチャーである程度分かるのであればその時自分が聞き取れたものだけでも理解できればいいや~くらいでやっています。完璧主義な人にはおススメできませんね。笑
5.日本でもできること
まずは練習やなれるために日本でやってみるのがいいと思います。以下の二つが便利!
・youtube
まずはyoutubeで英語で”yoga lesson”と調べてみてください。youtubeなら字幕が付けられるので、英語でのガイドを聞いてみて、どんな説明や単語がでてくるか聞いてみてください。最初は日本語でもいいでしょう。自分の聞きとりすい英語の人や、やりやすいレッスンを見てみてみるといいのでは。
上記で言ったように、動きや体の部位については何回も同じ単語が出てきます。それを気にしてみてください。
・アプリ
私のお勧めはDowndogと Alo yoga(Alo yogaはyoutubeもあり)。
どちらも英語なのですが、時間やレベルが選べるのでこちらで英語のインストラクションにまず慣れてみるといいかもしれません。特にAlo yogaは有料会員になると、ヨガのスタイルがかなり選べるので本格的にやりたい人には良いですよ。
おわりに
ヨガの場合は自分と向き合うような精神面のことも含まれて来るので、英語ばかりに集中してしまう方にはこの方法は向かないかもしれません。しかし、スポーツや料理など、自分が好きなものを英語で学んでみるのはストレスが少なくできるのではないでしょうか?
次回、海外の料理教室に行ったことも書いてみようと思います。
バックパッカー的英語上達法3(中上級編)
海外旅行で英語を上達させる
私は外国語学部でもなく語学学校にも行かず、旅行先でいろんな人と話すことで英語を上達させてきました。基本は高校までで習った英語。会話を重視しているので、分からなければ調べますが、基本は机に向かわないスタイルです。
バックパッカー的 英語上達法(初心者編) - メンタル弱めバックパッカー
バックパッカー的英語上達法(中上級編1) - メンタル弱めバックパッカー
今回の記事は以下のような方向け
- 少しでも相手の言うことが理解でき、簡単な文章で会話ができる人
- 一人旅に挑戦してみたい人
- ワーキングホリデーに行きたい人
- 国内旅行でも、外国人旅行客と交流したい人
- 英語の環境に身を置いて挑戦したい人
今回の英語上達法はゲストハウスで交流しよう、あわよくば行動する仲間を見つけてしまおう編です。これこそ、バックパッカーをやる醍醐味だと思っています。(スーツケースの時もありますが。笑)。国内旅行でもこれはできるのでおススメです。
1.ゲストハウス(ホステル)で他の旅行客と交流する
今まで旅行してきた中で、ゲストハウスでいろんな人と話した事が私のリスニングとスピーキングを上達させた理由のひとつです。
私のつたない英語でも相手がちゃんと会話してくれたおかげで、文化の違い、旅行先の情報、共通の趣味など話すことができ、単語力も増えました。
ぜひ皆さんにも挑戦してほしいと思います。
1-1.ゲストハウス、ホステルを見つける
最近は手ごろな値段で綺麗な場所がたくさん見つけられます。私はagoda, booking.comをよく使います。(Booking.comは宿側が手数料負担してるのでオーナーさんたちは嫌がりますけどね。)
【個人的な良い宿探しのポイント】
・部屋の写真(二段ベッドでもカーテンが付いてる方がプライバシーが守れるので)
・レビュー
・立地(バックパックを背負って長時間歩きたくない)
・エアコン(暑い地域の場合)
・女性専用のドミトリー(男女共用でもいいが、女性ドミのが清潔かつ安全)
この辺りを見て、自分の予算に会うところを探します。
1-2.共有スペース、キッチンでの交流
共有スペースでは、他の旅行客と話すきっかけがたくさんあります。ここで時間を過ごしてみましょう。
日本や物価の安い国では外食で済ませてしまうことが多いです。しかし、欧米の国では外食がかなり高い国もあり、スーパーで買ってきて共有キッチンで自炊することもあります。料理しているときに、「何作ってるの?」みたいな会話から入ることもできますね。
1-3.相部屋の人と話してみよう
部屋に入って誰かいたらとりあえず挨拶が基本。まずはどの国籍であっても「Hello」と言ってみましょう。
そして話しかけてもよさそうな雰囲気ならもう少し話してみます。出身、どのくらい旅行してるか、何泊するか、どこに行ったかなどの質問。これは万国共通。毎回あるので絶対聞かれると心得てください。
1-4.スタッフと仲良くなろう
基本的に、こういう宿泊施設のスタッフはフレンドリーな人が多いです。旅行先の情報、おすすめのレストラン、行きたい場所への交通手段を聞いたりします。これもいい英語の練習になります。紙に書いてもらうとわかりやすいですね。地元の人の意見がいちばん参考になります。
2.英語だと何を話していいか分からないあなたへ
2-1.旅行は共通の話題!
・「今日夕食どうするの?」とか「今日はなにするの」と聞いてみる
一人旅の人も多くいるので、たまに話が合うと一緒にご飯を食べに行ったりします。これは日本であってもできますよね。(【注】ナンパではありません。)
・相手のことを聞く、旅の情報交換
必ず「何泊するの?(How long are you here for?)」、次どこにいくか、なにがおススメかという話になります。日本に興味がある人がいれば日本のことを教えたり、逆に相手の国のことを聞いてみます。
・訛りは気にしない
ネイティブ、非ネイティブ、色んな英語の訛りに触れてください。日本人訛り、英語圏でもニュージーランドは訛ってるとか…、非ネイティブは文法間違ってるとか…小さいことは気にしない。TED talk 見たら色んな訛りがあるでしょ??
2-2.相手の使う単語やフレーズを真似してみる
日本人は英語に苦手意識を持っていますが、中学高校である程度の文法と単語は勉強してきています。
でも、アウトプット量が少ないので覚えた単語を使えない。(本当に忘れてしまった…!という方は中学英語の基礎は勉強するといいです)
だから私は会話を通して自分の知ってる単語の使い方を覚えて真似していくんです。学生時代に覚えた単語を相手が会話に使ったとき「この単語はこうやって使うんだ」と腑に落ちるわけです。
ある時、スイス人女性との会話で彼女が「日本や中国などアジア人の出身国を見分けるのが難しい 」と言いました。その時「recognize (認識する)」を使ったんです。
なるほど!と思った私は「recognize 」を使って「私にとっては欧米人の国を見分けるのは難しい」と言いました。こんな感じ。
また、部屋の案内をしてもらったとき、電気の位置だとかはジェスチャーでわかります。そういう”なんとなく雰囲気でわかる”ものについて、英語でどう言っているか気にするようにしています。
単語帳の例文丸暗記したって、私の脳内からは数日で抜けてしまうのですが
この「アハ体験(古い)」的なのはずっと忘れません。
これはリスニング力の強化にもつながりますし、youtubeや映画をみるときにも使えます。 知ってる単語をできる限り拾っていく方法です。
3.おわりに
最初は実際に話しても「これ英語でなんていうの?」ばかりでした。その都度調べたり、スマホをうまく使ったりしてきました。旅行の思い出ってなかなか忘れないですよね。だから旅行先で頑張って話したら、その時覚えた英語とか会話って忘れにくいです。
プラス自己学習で単語帳みたり、好きなyoutuberで英語学習したり、オンライン英会話やってさらに上達させていました。(これもやはり大事)
旅行にいったら英語ができるようになるのではなく、話せたという自信や、実際に話して気づいた発見・もどかしさがモチベーションになるんです。
私は単純に、一人旅が好き・海外のことや文化を知ることが好き・自分と違う意見を聞くのが好き、なので、この方法があっていたんだと思います。
もし、少しでもやる気が出たり参考になれば嬉しいです。
バックパッカー的英語上達法2(中上級編)
海外旅行で英語を上達させる
私は外国語学部でもなく語学学校にも行かず、英語を上達させてきました。
基本は高校までで習った英語。会話を重視しているので、分からなければ調べますが、基本は机に向かわないスタイルです。これも海外旅行でいろんな人と話す機会を作ったおかげだと思っています。
前回の初級編では、パッケージツアーで英語を話すきっかけを作って自信を付けようという記事を書きました。今回はもう少し個人で動きたい人やチャレンジしてみたい人向けに旅行先で話す機会を作るきっかけを提案したいと思います。
バックパッカー的英語上達法1(初心者編) - メンタル弱めバックパッカー
今回の記事は以下のような方向け
- 少しでも相手の言うことが理解でき、簡単な文章で自分の意志が伝えられる人
- 一人旅に挑戦してみたい人
- ワーキングホリデーに行きたい人
- 英語をもっと使って旅行がしたい人
- 友達作りたい、いろんな人と交流したい人
英語の現地発着ツアーに参加してみる
1.日帰りツアーに参加
旅行先で観光地にいくのに日系ツアー会社のオプションツアーを申し込む方もいると思います。
しかし!チャレンジしてみたい人は英語ツアーに参加してみましょう。
・日本でネットから申し込み
旅行プランを立てないと不安な方はこちらで
・現地で申し込み
繁忙期でなければ私は現地に行ってから申し込みます。観光地はツアー会社が町中にたくさんあり、英語圏以外でも英語で開催されていることが多いです。
・トリップアドバイザー
日帰りツアーやアクティビティがランキング化されて探しやすい
【 不安な点】
・申し込みが英語
・ガイドの説明が英語
・他の参加者との会話もすべて英語
特にツアー中は客は私だけでないのでガイドの話についていけないこともあり、ここは慣れるまでは辛いです。
私は初めての一人海外でこれに挑戦しました。現地の日本人のツアー会社から申し込んだのですが、参加したら英語ツアーでした。そこではシンガポール人約30名の中に日本人が私ひとり。その頃の私の英語はかなり拙く、ドライバーの英語も、シングリッシュ(シンガポール訛りの英語)も苦戦しました。
他の参加者と話す事はよくあります。相手も一人で参加していると話しやすいので、自由行動の時間は一緒に動いたりします。
2.無料のまち歩き(ウォーキングツアー)に参加する
日本でもボランティアのまち歩きツアーなどはありますし、東京だと英語のまち歩きも開催されています。
海外でも探すと結構ある!行きたい国や場所の ”Free walking tour” で検索してみてください。
私は、台北で「Like it Formosa」というツアーに参加しました。
毎日違うプログラムが開催されていて、古い町並みを歩くものや、夜市に行くツアー、飲みに行くツアーなどあります。ガイドは大学生や若者がやっていて、2~3時間のツアーを無料で案内してくれます。英語での説明になりますが、かなり充実した内容です。
私は古い街を歩くツアーに参加しました。日本では台湾を統治していた時代の歴史ってそんなに詳しく習わなかった気がするけど、台湾の人は皆この歴史を詳しく習い、彼らにとって重要な歴史です。
日本は台湾に対して残酷なこともした、でも国の発展に貢献もしたから親日でいてくれる人がたくさんいるんですよね。
最後に気持ち程度、チップを渡して解散。参加者は欧米やタイの方など様々な国から来ていました。
3.現地発着ツアー 【挑戦度高め】
旅行先の主要都市などから出発して、数日~数週間かけてバスで他の旅行客と一緒に旅行します。宿泊先のホテルでは誰かと相部屋です。ツアーによりますが、夜も一緒に飲みに行ったりするので、若者向けかもしれません。参加者はアジア系よりも欧米系が多いイメージ。
【メリット】
・世界中から来る旅人と交流できる
・昼の観光も夜のナイトライフも楽しめる
・宿泊先や食事が含まれてている
・バスで観光地へ連れてってくれる
【合わないかもしれない人】
・1人の時間が必要な人
・テンション高いのノリについていけない人(若ければ楽しめる。笑)
私はContiki tourというツアーに参加して、アメリカ西海岸を2週間旅行しました。参加者の出身はオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、ブラジル、日本。
※Contiki tour以外にも現地発着ツアーは何社かあります。日本だとSTAトラベルとか、旅行代理店で扱っているところもあります。
ちなみに年齢制限があるツアーもあるので、注意してください。(35歳までとか若者向けが多いので)
私がワーキングホリデーで行ったニュージーランドだと、Kiwi Experienceなど現地発着で旅行バスで周るツアーが何社かあります。
ニュージーランドは公共交通機関が郊外へ行くと乏しいので、効率よく観光地を周りたい人や友達を作りたい人にはおススメです。
おわりに
上記は私が体験した一例です。他にも、現地でミュージカル見に行ったり、ヨガクラスやスポーツ体験したり、料理教室行ったり、いろいろ場はあります。
いつもの海外旅行を少しステップアップさせてみたい、英語をもっと使いたい方は参考にしてみてください。かなり度胸は付くはずです。笑
興味のある方はコメントください~。
ブログ紹介
はじめまして。ユウカベと申します。
このブログでは、私の経験談を主に、また趣味のことを少し書いてきます。
- ワーホリ(ワーキングホリデー)
- 会話重視の英語上達法
- 海外でバックパッカー、一人旅
その他興味のあること
↑ これは雑誌の上にマニキュアをぶちまけて遊んだときの、アート作品(のつもり)です
年に数回の一人旅(国内外問わず)
ニュージーランドにワーホリ経験あり
外資系ホテルにて勤務経験あり
こういった経験を基に、ブログを書いています。
「メンタル弱め」と記載してるのは
大学時代挫折して20代前半でうつ病経験
心配性・悩み癖(たぶんHSP体質)
でも旅行してるときだけは強くなった気がするんです。
少しでも自分の殻を破りたい人は、私みたいなネガティブ性格であってもなんとかやっていることを励みにしてほしい。
海外が不安でも飛び込んでみてほしいし、
英語だってたくさんしゃべる機会を作ることが出来るし、1人旅だっていくらでも出来る。
この他にも新たな話題を作っていきたいと思います。興味のあるジャンルだけ読んでいただいても結構です。
少しでもお役に立てる記事があればうれしいです^^
バックパッカー的英語上達法1(初心者編)
海外旅行で英語を上達させる
「英語が話せるようになりたい・・・」
私も世間のみなさんと同じように英語が話せるようになりたいと思っていた一人です。
高校までは英語は好きでしたが、卒業とともに難しい文法や単語は頭から抜けました。外国語学部でもなく、英会話学校に通う気も単語帳もTOEIC対策本を読む気は起きませんでした。笑
きっかけは大学4年生のとき。急に思い立って一人で海外旅行に行き、カタコトの英語でなんとか旅行しました。それから年一回行く旅行をバックパッカースタイルでやるようになり、いろんな人と話したことで生きた英語を自然と学んでいました。基本は高校までで習った英語で話しています。会話を重視しているので、分からなければ調べますが、基本は机に向かわないスタイルです。
みなさんにも旅行先で英語を話す機会を作ることで、モチベーションをあげたり生きた英語を学んでほしいと思い少し提案させて頂きます。
今回の記事は以下のような方におススメ
- 海外旅行で英語を使ってみたい
- 一人旅がしてみたい
- 外国人と話すのが不安
バックパッカー的英語上達法ということですが、あくまで英語を話すきっかけを作るための記事です。モチベーション維持だったり、不安な人がどうやって英語を話す機会を作るかとか、何を話したらいいかの部分です。英文法が~とかは書きません。
今回は英語初心者や海外旅行が初めての方、パッケージツアーで行く方向けの方法です。
ここでの目標は、緊張して話せないというハードルを下げること。
1.パッケージツアーで英語を話す機会を作る
語学に不安がある方、海外旅行が初めての方、家族旅行などの方はパッケージツアーを頼むことが多いかと思います。
ツアー会社のパッケージツアーでは基本はガイドさんが案内してくれるので、あまり語学の心配はありません。それでも、自分次第で英語を話す機会はいくらでも作れます。
自由時間にカフェでコーヒーを頼んでみたり、ホテルのスタッフやバスのドライバーに挨拶してみたり、それだけでも「注文ができた」「自分の発音が通じた」という小さな自信を付けていくことが大切です。
私も初めて海外の空港でコーヒーを頼んだ時のことは未だに覚えています。
1‐1コーヒーを注文する
例えば、コーヒーを頼むとき、
最初は「one coffee please」でいいんです。それに慣れてきたら「Can(May) I have a coffee, please?」に発展させて、正しい文章で言える練習をしてみましょう。
あとは店内(for here)か持ち帰りか(Take away)かも伝えられるといいですね。
私は母と一緒に旅行に行った際はカフェでこれを練習させています。
1‐2お決まりのHow are you?
これは英語圏ではHelloと一緒に使われる挨拶のようなものです。
例えばホテルのスタッフと出会ったとき、挨拶してみましょう。
最初は教科書通りの返答でいいんです。「I'm good, how are you?」(and you ?でも ただyou?でも)でOK。
慣れたら「今日は寒いですね(It's cold today)」みたいに天気の会話をしてみたり。天気の会話はは万国共通です。
フレンドリーな人だと「Where are you from?」と聞いてきたりします。最初は緊張して「Japan」しか言えなくても大丈夫。
相手に何か聞かれたら自分も同じ質問を聞き返すのが会話を続けるポイント。
「日本に来たことがありますか?(Have you been to Japan?)」とか話相手の出身国を聞いてみてもいいでしょう。
1-3分からなければ聞くこと
日本人のやりがちな ”わからなくてもうなずく”。
わたしもついやってしまうのですが、勘違いでトラブルを起こしてしまった経験もあります。
聞き取れなければ「Sorry?」「Pardon?」「Could you say that again?」
ゆっくり話してほしければ「Could you speak slowly?」
分からないことを喋ってきたら紙に書いてもらったり、google翻訳で調べることだってできます。
2.英語が通じるか不安な人へ
つたない言葉でも大丈夫です。
でも、外国人が日本語で挨拶してくれたら嬉しいように、どの国の人であってもその土地の言語を使おうとしてくれたら嬉しいですよね。
時には通じないと嫌な顔されるときもありますが、海外では日本みたいに愛想よくしてくれる店員ばかりでないので、仕方ないくらいで済ませます。笑
あとは、指差し会話帳でもgoogle翻訳でもいいし、最近はポケトークみたいな翻訳機械も出てきましたしね。機械使ってもいいからコミュニケーションをとってみる。
まずは会話をして自身を付けていくことです。外国人と緊張して話せないっていうハードルをさげることが大事です。
私の父は英語が苦手なのでポケトークを購入して一人で海外に行っています。
3.旅行前にyoutubeをみる or オンライン英会話で練習
わたしは耳から覚えるのが得意なタイプなので、youtubeで旅行の英会話を見てリスニングを練習しています。最初は日本人youtuberで練習し、上達してきたらネイティブのyoutuberを観たりしていました。
また旅行に行く前にオンライン英会話などで練習してみる手もあります。
オンライン英会話には旅行用の教材があり、飛行機やホテルで使うような文章を練習できます。
※しかしほぼ英語がしゃべれない(しゃべった経験がない)状態でのオンライン英会話は出鼻をくじかれる可能性もあります。(私も経験済み)
日本語が少しでも話せる先生とかの方が初回は良いかもしれないですね。
youtubeとオンライン英会話についてはまた書きたいと思います。
おわりに
不安を少しでも無くし、自信をつける。
私はこの方法で度胸をつけてきました。
日本人ってどうしても「間違えたらどうしよう」ってなるんですが、それよりも「話せた」って達成感を感じると楽しくなります。
たとえ年1回の海外旅行であっても、英語への自信って少しずつ付いてきます。そしてそういう場所で体験したことって、すごく記憶に残るんです。
そうするともっと英語で伝えたいという気持ちが湧いてきたり、どういう単語を使うのだろうかと調べ始めました。
次回の記事では、中上級編について書きます。
現地発着ツアー(英語で行われるもの)やゲストハウスやホステルに泊まって他の旅行客と交流して英語を鍛える方法です。
これから一人旅を始めてみたい、バックパッカーやってみたい、ワーキングホリデー行きたい方におすすめの記事です。